安全な麻酔処置3つの取り組み
- 麻酔をかけるタイミングをコントロール
- 患者様の状態に合わせ投与するお薬を使い分ける
- 針のない麻酔を組み合わせ、点滴でも腕が痛くない
- プロポフォールでさらに嘔吐反射防止
- チームスタッフもバキューム操作等を個別に研修
患者様のお一人おひとりに合わせた処置プラン
静脈内鎮静法を導入している医院はたくさんありますが、極度の恐怖症や嘔吐反射の方をうけいれている一般歯科診療所はなかなかありません。当院ではどなたでも安全にうけていただけるよう、さまざまな工夫を取り入れてきました。
歯科恐怖症・嘔吐反射の強い方・パニック障害の方の治療を専門的に数多く経験
当院、院長は開業以前より大学病院の口腔外科をはじめ、多くの口腔外科で経験を積んできましたが、当時は麻酔や歯科恐怖症に対する理解があまり進んでおりませんでした。
そのため、心理的な要因などで歯科治療がうけられない患者様が数多くいらっしゃる現状を目の当たりにし、現状を変えたいとの思いからクリニックを開業しました。
クリニック開業時から過去の現場経験をもとに、歯科恐怖症の方でも安心して十分な処置がうけられるクリニックづくりを心がけております。
院長自身が麻酔を担当・管理
当院、院長はインディアナ州立大学医学部麻酔科研修を修了しています。
静脈内鎮静法では一般的に麻酔医を別途用意しての治療が多いですが、当院は院長自身が麻酔認定医の資格を有しています。
治療で用いるあらゆる麻酔の管理を自ら行うことで、患者様に合わせた適切な処置が可能となっています。