歯科恐怖症の方
- 恐怖を感じる特定の状況、器具および処置
- 歯科医師への不信感
- 過去の歯科治療時に起きた事件のフラッシュバック
- 歯科特有の臭い(ホルムクレゾール・フェノールetc※)※ユージノールの臭いも含む
- 異常絞扼反射を有している
- パニック障害(広場恐怖)を有している
- パニック発作が起きた(または起きる可能性がある)時に助けが得られない場所や状況にいる事についての不安。
- 典型的な状況:家の中に1人でいる、混雑の中にいる、 列に並んでいる、橋の上にいる、バス・汽車・自動車で移動
- その状況を回避している、非常に強い苦痛または不安を伴いながら耐え忍んでいる、または同伴者を伴う必要あり
歯科恐怖症主な原因は子供の頃の歯科での経験。強い痛みなどの記憶からトラウマとして残り、大人になっても続いてしまうことがあります。
歯医者や歯の治療を意識するだけで恐怖心が強くなり、歯を削るドリルの音で身体が硬直して動けなくなることも。また診療台に座れないなどの症状があらわれる状態をいいます。
一般的に30~40%の人が歯科治療に恐怖心をもち、5~15%の人は口内環境に悪影響を及ぼすような深刻な恐怖心を歯科治療に対してもっているとされています。
歯科恐怖症の方は今や少数派ではないのが現状です。一緒に乗り越えていきましょう。
歯科恐怖症になってしまう主な要因
歯科恐怖症の人々は、さまざまな理由で恐怖を感じることがありますが、主に下記のような要因が挙げられます。
広場恐怖の診断
歯科恐怖症の方には、眠っている間に治療が終わる「静脈内鎮静法」が有効です
当院では2016年2月の開院以来、歯医者の痛みが怖い、いわゆる歯科恐怖症の方に多く来院いただいており定評をいただいております。
静脈内鎮静法を導入している医院はたくさんありますが、極度の恐怖症や嘔吐反射の方を受け入れている一般歯科診療所は中々ありません。
当院の特長として…
ドクター河合が大学病院で歯科恐怖症・嘔吐反射の強い方を数多く経験
麻酔をかけるタイミング
投与するお薬を使い分ける(ケースによってさまざまです)
点滴をする時にも腕の針が痛くないようにします
プロポフォールでさらに嘔吐反射防止
チームスタッフもバキューム操作等に気を使う
…等々、皆さまになるべくリラックスしていただくためのさまざまな工夫を行っております。
院長が麻酔を担当いたします
当院の静脈内鎮静法によるリラックス麻酔は、院長自身が担当いたします。
これにより、その治療方法に合わせた適切な麻酔を行うことが出来て、しかも外部から麻酔科医を呼びませんので、リーズナブルな価格で、このリラックス麻酔をお選びいただけます。
治療が怖い・不安などといった方は、ぜひ院長自身の経験豊富な河合式リラックス麻酔をご指名ください。
「安心してインプラント治療を受ける事ができた」「全く怖くなかった」「次も必ずこのリラックス麻酔を受けたい」と、数々のお喜びの声をいただいております。