診療の流れ
- ふらつきが無く目を閉じた状態でまっすぐ姿勢を維持できる
- 意識が鮮明で血圧や呼吸の状態に異常がない
- 責任を持って付き添い帰宅できる成人がいる
- 自転車、自動車等の運転
- 仕事や契約など、重要な判断が必要とされる事
- 激しい運動
- 飲酒
- 血行の良くなるような行為(サウナ・長時間の入浴など)
問診
健康状態のチェックを行います。
既往歴(これまでにかかったことのある病気)・アレルギーの有無・現在治療中の病気や飲んでいるお薬などを確認します。
安心して治療を行っていただくためにも、何か気になることがあればスタッフへお伝えください。
また当日は必ず栄養のあるものを接種してからお越しください。低血糖状態は麻酔の診療と相性が悪く、安全な治療のためにも充分な糖分の接種をお願いします。
レントゲン撮影
治療部位の状態を調べるためにレントゲン撮影をします。
また、患者様の状態や治療部位によっては、必要に応じでCTスキャンでの撮影も行います。
どちらも保険が適用されますのでご安心ください。
ご説明
本日行う処置のご説明と、次回以降の治療予定をお話しします。
(麻酔剤を点滴する前にご説明します。点滴後にご説明しても忘れてしまうからです)
十分な説明を行うことはよい治療のための大切なポイントになります。
患者様も何か心配なことがあればお気軽に質問なさってください。
点滴麻酔
麻酔剤を点滴で注射して、ボーっとした状態になっていただきます。
(お酒をたくさん召し上がってうたた寝したような状態です)
歯茎麻酔
睡眠状態(半睡眠状態)になったのを確認してから、治療部位の歯茎麻酔を行います
。
歯科治療
呼吸状態や心拍数、血圧などをモニタリングしながら歯科治療を行います。
治療終了・休憩
治療終了後は、必要に応じて拮抗薬(麻酔の作用を減弱させるお薬)の投与を行い、ご自身の力で立ち上がれるまでゆっくりお休みいただきます。
以下の条件を満たすまでは帰れません。
当日の禁止事項