河合式スピード親知らず抜歯法
- 自転車、自動車等の運転
- 仕事や契約など、重要な判断が必要とされる事
- 激しい運動
- 飲酒
- 既往歴
- 患者本人から自覚症状
- 既往歴現在の内服薬
- 家族の既往歴
- アレルギーの有無
- 渡航歴 など
- ふらつきが無く目を閉じた状態でまっすぐ姿勢を維持できる
- 意識が鮮明で血圧や呼吸の状態に異常がない
- 経口摂取可能で嘔吐がない
- 責任を持って付き添い帰宅できる成人がいる
親知らずの抜歯で20年、抜歯累計10,000本の実績
当院の院長、ドクター河合は、大学病院で紹介状をもらって親知らずを抜く立場でした。
ですので大学病院での経験と、一般クリニックでの数多くの経験から、なるべく保険治療での(極力)早く、痛くなく、腫れない親知らずの抜歯を行っております。
最大限、腫れ止めのケアをしながらスピード抜歯を行っていきます。
⇒親知らず専門サイトはこちら
河合式スピード親知らず抜歯法の特徴
歯を割らずに抜きます
歯を割ってしまうことで、抜歯後に傷口へ菌が入り込む可能性が高くなります。
すると患部に痛みが出たり、腫れや治りが遅れる原因となってしまいます。
なるべく患者さまの身体の負担を減らすため、河合式スピード親知らず抜歯法では歯を割らずに抜歯を行います。
専門知識と特殊な器具を用いた高速抜歯
10年以上の抜歯経験の中で培った経験と特殊な器具による施術法によって、1本あたり最大10分以内で抜歯ができるよう努めております。
極力出血をおさえる術式
実は、抜歯の際に用いる麻酔には止血剤が含まれています。
これはどの医院でも同じですが、そのうち方によって効果のあらわれ方が全く異なります。
当院では、麻酔が持っている止血効果を最大限引き出す施術を行っています。
術中の痛みに最大限配慮した麻酔法
術中に痛みを感じることが患者さまにとって最大のストレスになると当院では考えています。
これを最小限に抑えるために、当院では伝達麻酔を用いて可能な限り痛みを感じない状況をお作りしています。
またご希望により、眠ったまま治療が受けられる「静脈鎮静法」にも対応しています。
⇒眠ったまま治療が受けられる「静脈鎮静法」について、詳しくはこちら
腫れにくい減圧縫合
親知らずの抜歯において、痛みの次に嫌われるのが「腫れ」です。
顔が変形するほどに腫れてしまう原因として、きつく縫い合わせることで患部に血がたまる「内出血」が挙げられます。
当院では、減圧縫合と呼ばれる、血を適度に逃がす縫合法を採用しているので、術後の腫れは起きにくくなります。
より「痛くない」への徹底したこだわり
インディアナ大学医学部麻酔科研修修了
当院では、施術者である河合院長地震が麻酔認定医の資格を持っており、治療で用いるすべての麻酔を責任を持って管理します。
20年以上の経験があるからこそ、患者さまに合わせて痛みに最大限配慮した治療を提供することが出来ます。
眠ったままの施術が可能
当院では、ご希望に合わせて静脈鎮静法に対応しています。
この麻酔法を用いることで、患者さまは痛みを感じることなく眠ったまま治療を終えることが出来ます。
術後の状態が安定するまでは専用の個室でお休みいただき、意識が十分に戻ってからご帰宅いただくことが可能です。
ご帰宅後の痛みまで考えつくす
ご帰宅後に痛みが出てしまうと、患者さまにとっては大きなストレスとなってしまいます。
当院では、ご帰宅後4~6時間程度効果が持続する伝達麻酔と呼ばれる麻酔法を術前に行い、さらに痛み止めは極力痛みを抑える特別に処方したものをお出ししています。
ご帰宅後もなるべくストレスなく過ごしていただけるように配慮しています。
当日の禁止事項
術後の痛みや腫れについて
当院では、親知らずの抜歯について、極力痛みや腫れがでないような治療を心がけております。
腫れについては、腫れの原因となる抜歯後の縫い合わせで「減圧縫合」をとりいれることにより、術後の腫れはかなり軽減されます。
また、どうしても腫れが嫌だとおっしゃる患者様には、腫れ止めのお薬を点滴でお入れすることがあります。
痛みについては通常の局所麻酔の他に、眠っている間に治療が終わってしまう静脈内鎮静法を取り入れております。
痛みを感じることなく治療が可能で、治療後は専用のリカバリールームで十分におやすみいただき、意識がハッキリとしてからお帰りいただけます。
痛みが怖くて治療をためらう方はご相談ください。
治療の流れ
問診
健康状態のチェックを行います。
既往歴(これまでにかかったことのある病気)・アレルギーの有無・現在治療中の病気や飲んでいるお薬などを確認します。
安心して治療を行っていただくためにも、何か気になることがあればスタッフへお伝えください。
また当日は必ず栄養のあるものを接種してからお越しください。低血糖状態は麻酔の診療と相性が悪く、安全な治療のためにも充分な糖分の接種をお願いします。
問診時にお伺いする内容は主に下記になります
回答をメモ用紙に記入し、お持ちになる方もいらっしゃいます。
「当日緊張してスムーズに受け答えができないかもしれない」とご心配な方は予め回答をご準備いただけると安心ですね。
レントゲン撮影
親知らずの状態を見るためにレントゲン撮影をします。
また、患者様の状態や、親知らずの生え方によってはCTスキャンでの撮影も行います。
どちらも保険が適用されますのでご安心ください。
抜歯についてご説明
本日行う処置の説明と、次回以降の治療予定をお話しします。
抜歯についてと、抜歯後の痛みや腫れなどの心配ごとについて十分に説明させていただきます。
十分な説明を行うことはよい治療のための大切なポイントになります。
患者様も何か心配なことがあればお気軽に質問なさってください。
治療をはじめます
事前の説明に同意いただけましたら、治療開始となります。
局所麻酔の場合は麻酔が十分に奏功したことを確認してから抜歯になります。
静脈内鎮静法をご希望の患者様は事前に専用のリカバリールームでご準備いただき、準備が整い次第抜歯を行います。
治療中は呼吸状態や心拍数、血圧などをモニタリングし、身体全体の様子をみながらすすめていきます。
治療終了・休憩
お疲れ様でした。
当院では4本同時の抜歯で、おおむね30分以内に終了します。
治療終了後は、必要に応じて拮抗薬(麻酔の作用を減弱させるお薬)の投与を行い、ご自身の力で立ち上がれるまでゆっくりお休みいただきます。
以下の条件を満たすまでは帰れません。
DVD教材
制作・販売元:(株)医療情報研究所
「超高速無痛抜歯~たった5分で埋伏智歯抜歯できる秘訣~」
講師:河合毅師(関内馬車道デンタルオフィス院長)
ディスク枚数:4枚
収録時間:159分
超高速無痛抜歯DVD
著書
「もう歯医者は怖くない~歯科恐怖症に特化した開業奮闘記~」
著者:河合 毅師
出版社:青山ライフ出版
発売日:2021/4/23