20代女性「歯科恐怖症がある。虫歯を痛みなく治療したい」
リラックスした状態で治療できる「静脈内鎮静法」を行い、多数の虫歯を自然な白さの「セラミック」で修復した症例

ご相談内容

歯科治療に対して恐怖心を感じてしまう「歯科恐怖症」をお持ちの患者様から「静脈内鎮静法を利用して、虫歯を痛みなく治療したい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

口腔内を拝見したところ、虫歯が多数認められました。
全体的に歯と歯の間に虫歯が生じており、中で大きく広がっていました。
患者様は、自然な白さで強度もある「セラミック」での治療をご希望でした。

行ったご提案・治療内容

患者様のご希望に沿って、鎮静剤を点滴してリラックスした状態で治療を行う「静脈内鎮静法（じょうみゃくないちんせいほう）」を利用しながら全ての虫歯を取り除き、セラミックで修復する治療を行いました。
まず、虫歯に感染した部分をきれいに取り除き、被せ物をするための土台の形を整えてから型取りをしました。
その後、患者様のご希望の色や形を再現したセラミックの被せ物を丁寧に作製し、噛み合わせを調整して装着しました。

術後の経過・現在のご様子

見た目も自然で美しい仕上がりになりました。痛みなども無く、噛み合わせも問題ありません。
患者様にも「リラックスして治療が受けられた。歯もきれいになって嬉しい」と大変ご満足いただいております。

この治療のリスクについて

• 一時的に、冷たいものがしみる「知覚過敏」の症状が出る可能性があります。

治療内容

年齢・性別：20代女性
診療種別：自由診療
治療期間の目安：約3ヶ月
治療費総額の目安：1,500,000円
（全ての虫歯に対する土台の形成、型取り、セラミックの被せ物、静脈内鎮静法）

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
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治療前

治療後