30代男性「歯科恐怖症で今まで通院ができなかった」
静脈内鎮静法下で神経処置を伴う虫歯治療を行った症例

ご相談内容

「歯科恐怖症でこれまで通院ができず虫歯を放置していた」と来院されました。
虫歯による前歯の審美障害について悩んでいるとご相談を受けました。

カウンセリング・診断結果

患者様は歯科に恐怖心があり、そのままでは治療が難しいと判断し、意識がありながらリラックスした状態になる麻酔「静脈内鎮静法」を使用しながら治療を行うことにしました。
虫歯によって上の前歯が大きく欠けていたので、神経処置が必要であることをご説明しました。

行ったご提案・治療内容

まずは静脈内鎮静法を使って虫歯治療を行いました。
神経処置が終わった後の被せ物の作製は、審美的な修復を望まれていたことからセラミックの素材をご提案しました。上の前歯4本をセラミックの被せ物で治療しました。

術後の経過・現在のご様子

審美面も改善され、非常に満足いただいています。

この治療のリスクについて

• 神経処置直後は噛んだ時に痛みが出ることがあります。一時的なもので次第に痛みは治ります。
• セラミックは強い歯ぎしりや食いしばりで割れてしまう可能性があります。

治療内容

年齢・性別：30代男性
診療種別：自由診療
治療期間の目安：約2ヶ月
治療費総額の目安：約400,000円
（全ての虫歯に対する土台の形成、型取り、セラミックの被せ物、静脈内鎮静法）

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
ご利用により万一何らかの損害が発生したとしても、当サイトは一切責任を負いかねますのでご了承ください。

治療前

治療後