麻酔処置に特化した院内教育
- 専門図書での学習
- 臨床を通じた現場教育
- 麻酔関連の資格を持つ院長直下での指導
- 定期的な日本歯科麻酔学会への参加による全身管理に関する知識などの知識のアップデート
- AHA認定BLS(1次救命処置)講習会への定期的な参加
- 院内講習会(偶発症や全身管理に関する)
- 院内実習(採血やルートキープ、気道確保など緊急時の対応に関して)
- 当院で専門的に診察しているパニック障害・歯科恐怖症に関する院内勉強会(定期開催)
- 異常絞扼反射(嘔吐反射)を有する患者の治療に関する院内勉強会(定期開催)
- 新薬導入時の院内勉強会(新薬導入時の情報共有)
- 麻酔関連機器の取扱に関する院内勉強会(それぞれのスタッフが関連機器を取り扱えるレベルに到達できるよう定期的に開催)
患者様が安全かつ安心して痛みの少ない治療を受けるためには、専門の知識と技術を持つドクターによる十分に徹底管理された麻酔処置が求められます。
麻酔は適正な使用が最も重要となるため、慎重に行う必要があります。 そのため、診療を補助するスタッフにも、一般的な歯科治療とは異なる専門的な知識や配慮が必要となります。
当院では開院以来、麻酔の知見を活かした診療を行ってきましたが、その中でスタッフへの麻酔に関する教育も徹底してまいりました。
当院で行っている主な教育内容
これらの教育や経験を通じ、当院のスタッフは麻酔を活用した診療に関して常に適切な対応が取れる状態で診療を行っています。